東洋医学と鍼灸

東洋医学の原点は、中国で漢の時代に完成した原典を元に伝承・発展してきました。 　そこで漢方医学あるいは中国医学とも言われております。 　日本に伝えられたのは中国と交流があった遣唐使が行き来していた時代といわれて 　おります。 　それ以来日本独自の文化の中で発展して、江戸時代に大きく栄えました。 　この時代から鍼灸マッサージ師は往診し、現在の在宅ケアの仕事をしておりました。 　現在では国家資格となり医療保険の取り扱いもでき、国民の医療に大きく寄与して 　おります。 　治療内容としては、鍼・灸・按摩・マッサージ・指圧・機能訓練等を上手く組み合 　わせ、患者さん本人の持っている自然治癒能力（免疫力）を最大限に高めることで、 　疾病の治療や予防の高い効果が得られます。 　現代医学的にも研究が進み、学会でも多数研究論文も発表され、科学的な証明も盛 　んに行われております。

受診方法

初診で治療方針を説明して通院回数等を決めていきます。 　病気の治療から予防まで広く対応しております。

適応疾患

脳、神経系疾患	頭痛、不眠症、メニエール症候群、脳卒中、パーキンソン病
顔面、口腔疾患	顔面神経麻痺、口内炎、歯槽膿漏
耳鼻咽喉科疾患	外耳道炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎
眼科系疾患	眼精疲労、仮性近視
婦人科系疾患	更年期障害、月経異常、冷え性、胎位の異常（逆児など）
内科系疾患	感冒、気管支喘息、高血圧症、狭心症、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、 下痢、便秘、糖尿病、肝疾患
小児疾患	虚弱体質、自家中毒、夜尿症、アトピー性皮膚炎
整形外科疾患	頸肩腕症候群、頚椎捻挫後遺症、五十肩、肩こり、ギックリ腰、 変形背脊椎症、変形性膝関節症、慢性関節リウマチ

ご利用時間・料金案内等

詳細はこちらをご参照ください。

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